そして、Sigma Art 35mm F1.4 DG HSM Eマウントを・・・。

By Nomadでオートキャンプ - 9月 02, 2019

16mm F1.4 DC DNコンテンポラリー(Sigma)
20mmF2.8(Sony)
70mm F2.8 DG MACRO  Art(Sigma)

というEマウント単焦点レンズ群が男の手元にあった。


男には、どうしても最後で最大のピースとなる
換算50mm相当のレンズが必要だった。
この画角のスナップが異常に楽ちんなことに
気がついてしまったからである。


幸い、Sigmaのコンテンポラリーラインから
30mm F1.4 DC DNがでている。
試し撮りもして、これでいいと思っていた。
出費も相対的には小さい方である・・・。

中央部の解像度は、全開放時でも
Artラインのソレと変わらないと感じた。
見事だった。

カメラ素人の男が違いを認識できたのは
「背景と被写体の明暗差が大きい際のフリンジ量」
と「雰囲気」だけである。


・・・しかし、Sigmaレンズ体験会で垣間見た
Artラインの映像がもつ「あの雰囲気」が
男の脳内にずっと残っていた。
さらに、手持ちの70mm F2.8 DG MACRO  Art
が映し出す異常な映像・・・。

※70mm F2.8 DG MACRO  Art


・・・そして、気がついたら購入していた・・・。

Sigma Art 35mm F1.4 DG HSM Eマウント
(新古品)

・・・病かもしれない。
否、これは運命なのだ・・・。

明日からもやしご飯になろうともである・・・。
(※レンズは70mm F2.8 DG MACRO  Artで撮影)


・・・重量は、たったの665gである。








※玉ボケテスト
(実態はただのピンぼけショット)

A6300につけると
レンズ付きカメラの名をほしいままにできる
バランス感である。

※NEX-5T+
Sigma Art 35mm F1.4 DG HSM Eマウント試写
無加工Jpeg映像


かくして賽は投げられた。

あとは撮りまくって撮影単価を下げるしか、
男の行く道は無いのである・・・。

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2 コメント

  1. いやこれはとても賢明な選択だと思います!
    前4回の記事と70mmMACROレンズを持っていることから、ヘカさんに最適な「メインレンズ」となるのは標準域の大口径かと思っていました。

    Sigma Art 35mm F1.4 DG HSM Eマウント。
    一体何名の諭吉氏が旅立っていったのか軽く調べました、中古ではなく新古品ですもんね。
    頑張りましたね!1人~2人で台湾旅行にでも行けそうな諭吉氏の人数ですね、笑。

    そんなヘカさんにオススメの副業があります。ほぼ土日のみ、フリーランス契約でブライダルカメラマンなど如何ですか?式1本、披露宴1本、もしくは式+披露宴で1本と契約によりますが、1本1~2万程度、拘束時間にして2時間程度。条件よければ自給1万円です。全域F2.8以下のレンズが複数本、ボディも2台要りますがそこはクリアしていると思いますし。ヘカさんの腕前だと即戦力な筈です。土日に3~4本入れるツワモノもいますので、週4万ほど稼ぐ方もいます。数週で35mmの出費をペイできますよ!

    話しが逸れました、笑。
    最後の写真を見て、レンズのお値段に納得です。
    換算52.5mmくらいですか?スナップ量産して下さい!
    ちなみにDGレンズってフルサイズ用ですか?
    やはり将来のα9購入を睨んでの選択!笑

    作品が楽しみです(*´▽`)

    返信削除
  2. taccさん

    そうなのです。このレンズ代金、事業投資ならば問題ない金額です。
    なので、アドバイスいただいた副業にはどこかではチャレンジしたいとは思っております。

    ただ、いまの職業柄、プロフェッショナルなるものは、お客の満足を得て初めて第三者から認められるものだと思い知らされております。
    一方で今のヘカでは、お客の満足を得るどころか、自身の満足を得ることすらままならない撮影技量にすぎません。苦笑
    当然、職業デビューするには10年早いかなと。
    そして、趣味に埋没させると所謂浪費です。苦笑

    DGレンズはフルサイズ対応レンズです。
    α9につけたらどんな写真になるんでしょうね・・・。
    ですが意外といまの技量ではあまりかわらないかもです。レンズが偉大だとボディ差をあっという間に埋めてしまうので。
    その証拠に、このレンズを使うとNEX5Tもα6300でも率直なところ違いがわかりません。苦笑

    惜しむらくは換算100mmを買う前に換算50mmの偉大さに気が付いていれば、二本購入せずに50mmのみで踏みとどまれたということでしょう。
    いやほんと、スナップが楽(その場からあまり動かず撮影可)な画角です。仕上がりもワクワクできますし。
    そして、こうなるとSEL20F28の出番がですね・・。苦笑

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