taccさんのお眼鏡にかなう写真が散見されたようでほっとしております。大漁でうれしいです。笑

・・・まあ、ベテランカメラマン二年生のヘカの手にかかればこの程度造作もない・・・。
といいたいところですが、まずはとにかく手振れ地獄でした。苦笑
さらに、少し暗いとAF（AF-S、フレキシブルスポットM）が途端に迷いはじめ、
ほぼDMF（といってもほぼ勘）でピントを追い込みました。
撮影枚数の2/3は削除してます。手振れに加えてガチピン率が本当に低い！ｗ
夕暮れ時の105mm手持ちって、F2.8であってもこんなに大変なのだと教えられた日でした。

ただし、夕暮れと都会の人とビルが交差するシーン。
生き残った写真には確かにハッとするのがまじってました。
「暗いから」と、自分に言い訳せずに撮影してみてよかったなと。
あとはSigma70mmMacro　DG　Artが勝手に仕事してくれましたね。苦笑

今回、どれも良く取れてるなぁとおもいますが、
ヘカ個人的には12枚目（左側半分にビルが映っている）になぜかすごく惹かれます。
時間と空間をレンズで切り裂いて、センサーに焼き付けてやった感覚が一番強いです。笑
あたかも、遠距離狙撃手が射撃後「・・・手ごたえがあった」とコメントするやつだと思います。
・・・知らんけど。笑
いまいち不安定な構図のせいかもです。現場ではじっくり構図作ってじっくりシャッター切った
つもりだったのですが、後で見て「なんだこの構図？ｗ」笑

11枚目、紅茶氏のレタッチ後映像です。
彼女の色感覚を表現したそうです。
ヘカはよくわかりませんでした、売り物のポストカード的な仕上がりなのですね。苦笑


というわけで、taccさんにおかれましてはSigma60mmF2.8Artを入手いただいてですね、
夕闇の札幌市内を。
寒くなる前に撮影したほうがよいと思いますし。笑