こんばんは！欠片シリーズ第2弾ですね！

1枚目、これがカケラ扱いですと・・・！？本編採用で文句無しの出来栄えだと思います。デジタルカメラが一番苦手としていると言われる赤色の再現ですが、艶めかしいばかりの色艶で見事に描かれていますし、赤色の階調が非常に豊かです。背景に溶けるダークトーンでより一層赤色が際立って見えます。構図もまた素晴らしく、余白もしっかり確保していつつ前ボケも入れて主被写体の立体感を感じさせる構図だと思います。絞りを開けすぎない点も評価すべきところだと思います。花の質感をしっかり出しています。悔しながらにカケラ優秀作品賞を進呈します！

2枚目、背景の溶けた焚き火台の明かりがいい塩梅ですね！それとわかるくらいのボケで情景も伝わってきます。主被写体がいまいちスター性に欠けるでしょうか？笑。カケラ作品賞を進呈します！

3枚目、炎の形がとてもいいと思います。これほどリアルに燃え下がる炎ってなかなか難しいと思います。背景のランタンもまたGood。左半面の暗部も全体の構図を引き締める役割りを担っていますね。記憶のカケラ①で採用された2枚目の絵より、こちらの方が好みです！カケラ優秀作品賞を進呈します！

クオリティーの高いカケラシリーズですね。。。それはそれで私としてはなかなか悔しいものがあります、笑。1、3枚目は最優秀作品賞を進呈するレベルだったのですが、悔しいので優秀作品賞にしました、笑。