taccさん、コメントありがとうございます。

α6300+ズミクロンスナップ編です。
全般的にウルトラアンダーで撮影→RAWで露出補正という方針としております。

リアルタイムフルマニュアル撮影ですので(笑)、
めんどくさいだろうなと覚悟しておりましたが
いざ撮影すると想像以上にめんどくさい。(笑)

フィルムマニュアル時代の先輩たちを心から尊敬します。(笑)
ただ、当時ISO設定すら手元でできちゃうので作業は一つ増えてますね。
これが一番おろそかになります。苦笑

もっとも致命的な事象は、ピント拡大をボタンアサインしないことには
まったくピント合わせができないことでした。(笑)
特に6300だとファインダー画面内が小さくてピント合わせ無理！！苦笑

一方でα7R3ならピント拡大を駆使することでまったく平気でした。
わりとはずさないピントできます。
結果、AFは偉大であると。(笑)
登場当時はカメラ界の産業革命だったのでしょうね。

このズミクロンは50年前の設計製造とのことですから、
強い光や高いコントラストが苦手なレンズだと思いました。
（現代レンズでも苦戦しますもんね）
一方で、日没時や日陰だと85mmF1.4DG「HSM」がと見間違うような描画を
叩き出したりしますから驚かされます。これはほんとにびっくり。
憶測ですが、コーティング技術とレンズガラスの素材が当時と違っていて、
光学設計自体は現代レンズとほぼ変わってないような気がします。


2枚目　ハレーション
作品賞ありがとうございます。
パット見、真っ暗でしてボツにしようとおもった一枚でしたが
露出上げるとあら不思議な味わいということで採用です。

3枚目　車内
伏兵に作品大賞ありがとうございます。
ありそうでなさそうな不思議な雰囲気ですよね。(笑)
撮影現場のやわらかい日差しが成功の秘訣のようなきがします。

4枚目　ホーム
あらこちらも作品大賞ありがとうございます。
ただ、全体的な雰囲気と送電線高架のフリンジみてると
コンテンポラリーライン30mmF1.4となんだかかぶります・・・。
ブラインドテストすると見間違うような。(笑)
（さすがにズミクロンのほうがボケますが）

5枚目　電車
これにも作品賞ありがとうございます。
ヘカ的にはContax Planarにすごく近い印象です。ふんわり。


サイズは約50mm×50mm　重量200g程度だそうです。
Sigma信者からするとつけていることを忘れさせるようなサイズ感です。(笑)
でもこれだけ映ると・・。

天体望遠鏡とおなじで、大口径レンズは良いものだと信じていたわけですが
その限りでないことは学べたように思います。苦笑