キノコ-タケノコ戦争(UJack300-タケノコ)②

By Nomadでオートキャンプ - 12月 14, 2018


・・・・やがて太陽が沈み、






 男ご自慢のツインバーナーシステムが業火を放つ。

フュアーハンド氏は淡々と明かりを灯す。


今宵も大宴会会場はタケノコの中である。
・・・内部へ潜入。




CB缶式アラジンストーブが鎮座していた。

噂に違わぬ見事な渦巻状のブルーフレームである。




この広さは癖になる。
しかもフジカ&アラジン二台体制により異常に温かい。

食後も男はなんだかんだ理由をつけて
幕外へ出たがならなったという・・・。




M氏が調達してくれた見事な地元刺し身である。

怪しげな2バーナーで調理された
紅茶氏の松茸(トルコ産)茶碗蒸しが献上された。

UFO、ガソリン、LEDランタンが夢の狂演。

聖なる夜を間近に控えた平和な幕内。



突如、静寂を破りM氏が取り出した怪しげな缶(500円玉貯金箱)。

・・・聞くとM氏宅箪笥の上に常設されているらしいが
これはあの伝説の徳川埋蔵金だという。




・・・しかし、紅茶氏のイタズラにより
この埋蔵金の内容量を概ね知ってしまった結果、
爆死したのはこのサンタだけではなかったという・・・。

そう、夕刻に起こった焦げパイの奇跡が、
この事態に対する神の警鐘だったことを
我々はこの時ようやく思い知ったという・・・。



・・・埋蔵金の行方におかまいなく、

フュアーハンドは淡々と
真実と嘘を遍く照らしていた。


M氏の悲嘆に関わりなく、
君津の夜は静かに更けていった。


つづく

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