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後輩とヤツと男のハンモック その1 

By Nomadでオートキャンプ - 6月 28, 2019
「ハンモックの聖地にいきます」 ・・・ある日、ヤツからメールが届いていた。 聞くと南米アマゾン川流域ではなく 山梨県大月市にある 月尾根自然の森キャンプ場。 ・・・一の瀬高原の悲劇の記憶冷めやらぬ男は そこが車を横付けできるキャンプ場と 聞いてニヤリとした。 「問題ない。そんなヌルいところでいいのかね?」 速攻で余裕綽々の参加表明を返す。 その後、ヤツからの最後のメールには 「いうまでもありませんが雨天決行です。」 と不吉な文字が記されていたという。。。 当日。 当然のように雨である。 ・・・しかも普通に豪雨。 ・・・神々はいつもどおり 我々の祈りには 極めて無関心である。 ...

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エリートたちの梅雨キャンプ DAY3

By Nomadでオートキャンプ - 6月 21, 2019
おしまいはー、いつも晴れー・・・♪ 撤収日の朝、 男がそんな自嘲気味な鼻歌をくちずさむほど、 眩しい日差しに満たされた朝となった。 ...

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エリートたちの梅雨キャンプ DAY2

By Nomadでオートキャンプ - 6月 20, 2019
この日、明け方の最低気温は9℃。 UJack内に暖房機器はない。 シュラフに入るなら肌寒い程度が適温である。 当然、熟睡となる。 ・・・男は夢を見たという。 晴天の草原を 口笛を吹きながら 軽やかに散策する夢だった。 ...

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エリートたちの梅雨キャンプ DAY1

By Nomadでオートキャンプ - 6月 18, 2019
梅雨晴れにキャンプができると、 生涯雨に悩まされない人生となる。 ・・・後輩氏がNetのどこかで見た怪しいジンクスだという。 いうまでもなく、彼はキャンプでの降雨(雪)率が 85%を超えるエリート雨キャンパーである。 晴天キャンプのためなら、公衆トイレの落書きに 記されたジンクスでも試みる決意だという。 男が思うに、 Netも公衆トイレも変わらないわけだが、 藁をもすがりたい気持ちが勝った。 ・・・そして、梅雨に入って二週目のある週末。 疑惑のジンクスでもなんとかあやかりたい エリートキャンパー二組が 長野県の高原地域に集結していた。 当然、エリートたちにとって、 下り坂を知らせる天気予報を わざと無視することなど、 造作もないことだった・・。 ...

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里山ダイニング pachamama

By Nomadでオートキャンプ - 6月 17, 2019
里山ダイニング pachamama https://www.facebook.com/pachamama.minamiaiki/ ...

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