オランダはNomad社製
ポリコットントンネルテントであるドゴン3を
使用し始めて1年が経過しようとしている。
使用し始めて1年が経過しようとしている。
夏のレポートは以下にて終えているので、
今回は冬季状況を報告する。
DOGON3+1Air 諸元
Weight(g):22600
Packed size (cm):72 x 27 / 60 x 18/ 70 x 10
Material:Polyester cotton
Total Inner area (m2) :5,3
Capacity (persons):4
Inner Height (cm):195
Flysheet:Non-coated, breathable, water-repellent
Technical Cotton (T/C)) 65% polyester/35% cotton
Innertent:68D Polyester
Floor:300D / PU 5,000 mm
Poles:18.5 / 16 mm Aluminium(DAC製)
Guy lines:Nylon string /25 mm
Total Area (m2) :13,8
・・・その男達は屈強なエリートキャンパーだった。
エリート故に快適な気候下でのキャンプを求めてなどいない。
したがって、平地部が適温となる5月の連休とて、
できるだけ低温環境に挑むことを是とする猛者達である。
・・・決して、昨年からの冬季キャンプ(しかも平地)で
連戦連敗を続けた挙げ句、
冬装備を次々に買い揃えたときにはすでに5月だった・・・。
というわけでは決してないと口を揃えて主張する、
超弩級エリートキャンパー達である・・・。
メンバーは以下3組である。
■男(ドゴン3+1)
貨物量をみた後輩諸氏から英雄視ドン引きされる夫妻キャンパー。
ドゴン上部に設置したNASA製ルーフフライ
(実はただのブルーシート)がご自慢という先輩エリートキャンパー。
ドゴン上部に設置したNASA製ルーフフライ
煙突の延長加工について試行錯誤した結果に行き着いた先は、
異形の姿となりはてた排気システムだった。
しかしこのシステム、数時間運用した際は
見た目によらず問題なく安定燃焼が実現できている。
見た目によらず問題なく安定燃焼が実現できている。
全身を燻製臭まみれにしたものの、
ついに虎子を得たのである。
・・・そう、このときは思っていた。