ある年の3月中旬。 ・・・不吉な構造物がある河川敷にその姿を現していた。 どうみてもなにかしら呪術的な意味が 込められているようにしか見えない、 禍々しい外観をもつ建造物であった。 ...
・・・ある年の1月中旬のこと。 ヤツから一本のメールが男に入った。 「週末、暖かくてつまらないですが椿荘にいきます。」 念のため天気予報を確認する男。 最低気温は-4℃。 ・・・男はヤツの病状が明らかに 進行していることに諦念して、 「いきます。ずいぶん暖かいですね・・・」 と、返事をした。 当日。 ・・・いつものように現地集合である。 日中は10℃をすこし超えた気温だった。 Ujack Desert300。 ペグはめんどくさいが 結露に強い2重構造である。 ...
設営がとりあえず完了し、薪集め。 しかし、なぜかしら場内にほとんど枝が落ちておらず 思いの外手間がかかった。 荷物運搬で疲弊した体には厳しい作業であった。 設営がとりあえず完了し、薪集め。 しかし、なぜかしら場内にほとんど枝が落ちておらず 思いの外手間がかかった。 荷物運搬で疲弊した体には厳しい作業であった。 ...
ある日、ヤツから一通のメールが入っていた。 「一の瀬に行きます。チキンさんは来なくていいですよ。」(原文ママ) 間髪おかず返信。 「全く問題ない。クマさんは自重で膝をやられないよう気をつけたまえ。」(原文ママ) ・・・上等である。 ヤツが行くなら男に行けない理由などありえない。 そこが男の未踏たるバックパックキャンプ場であってもだ。 男には負けれらない闘いというものがあるのだ。 ・・・そして5月の中旬。 いよいよ決戦の日を迎えた。 ...
オランダはNomad社製 ポリコットントンネルテントであるドゴン3を 使用し始めて1年が経過しようとしている。 夏のレポートは以下にて終えているので、 「夏のTC(ポリコットン)テント内部は暑いのか?」 今回は冬季状況を報告する。 DOGON3+1Air 諸元 Weight(g):22600 Packed size (cm):72 x 27 / 60 x 18/ 70 x 10 Material:Polyester cotton Total Inner area (m2) :5,3 Capacity (persons):4 Inner Height (cm):195 Flysheet:Non-coated, breathable, water-repellent Technical Cotton (T/C)) 65% polyester/35% cotton Innertent:68D Polyester Floor:300D / PU 5,000 mm Poles:18.5 / 16 mm Aluminium(DAC製) Guy lines:Nylon string /25 mm Total Area (m2) :13,8...
翌朝。 ・・・エリートたちの朝は早い。 決して年齢のせいではない・・・。 ...
・・・その男達は屈強なエリートキャンパーだった。 エリート故に快適な気候下でのキャンプを求めてなどいない。 したがって、平地部が適温となる5月の連休とて、 できるだけ低温環境に挑むことを是とする猛者達である。 ・・・決して、昨年からの冬季キャンプ(しかも平地)で 連戦連敗を続けた挙げ句、 冬装備を次々に買い揃えたときにはすでに5月だった・・・。 というわけでは決してないと口を揃えて主張する、 超弩級エリートキャンパー達である・・・。 メンバーは以下3組である。 ■男(ドゴン3+1) 貨物量をみた後輩諸氏から英雄視ドン引きされる夫妻キャンパー。 ドゴン上部に設置したNASA製ルーフフライ (実はただのブルーシート)がご自慢という先輩エリートキャンパー。 ...