HQHQ。こちらカラス。 現在位置、N35°34′54″、E138°38′34″・・・ ワレ応援を要請す。 ・・・無線機からは無機質なノイズだけが流れる。 トラウトマン大佐の救援ヘリはもはや来ない。 標高600m、気温30度、湿度80%、無風のベトナムのジャングル奥深く・・・。 ・・・ではなく山梨にある黒坂オートキャンプ場。 オランダ製TCテント「NOMAD DOGON3+1AIR」の夏季能力限界を探るべく、特命を課せられた我々の実戦テストが開始されるのである。 木立がほどよいサイトです。 エリア16、17という閉鎖区域。 ご存知の通り、ワタクシのようなベテランキャンパーともなると、速攻で設営完了です。 (ほぼ単身とはいえテント設営「だけ」で1時間かかりましたとさ。。ペグダウン込) 全身から吹き出すあるいみ健全な汗、冷汗になれたワタクシには久しぶりの感覚でした・・・。 梅雨の晴れ間は、猛烈な日差しを容赦なく差し込んできます。 意味深なロッジです。 旅人を片っ端から殺害して食する山姥がいるわけでは多分ありません。 さて、西欧の聖騎士たるNOMAD DOGON3+1の高潔さは、そのメッシュドア数が雄弁に物語ります。 1・・・。 小さいベンチレーション的メッシュを入れると+3ですけが、大きいメッシュドアは 1・・・。 これのみ。 ・・フロントにメッシュドアなどはそもそもありません。純正の巨大なクリアウインドウなど自殺行為。 西欧の騎士道など、この夏のベトナム山梨では通じるわけはありません。 したがって、アメリカ軍の特殊部隊員が自身の武器をオリジナルでカスタマイズするが如く、ワタクシも今回独自カスタマイズを施し、あっというまに大型メッシュドアが実装されます。 まるで純正の如しサイズ感。 背後で 「お洒落キャンプしたいのに!!なんで!!! いつも見栄え悪くなるカスタマイズするの!!!!」 と叫んでる人が1名います。 ・・・FIELDOORさん、縦横逆ですみません。。 撮影用クリップで固定ですって。。。 ・・・このカスタマイズした大型ベンチレーションメッシュドアにより生存性は格段に向上。ワタクシも幕内で涼しく・・・・。 な、わけないですね。 はい、暑いです。 ポリコットンだろうがなんだろうが幕内は暑いです。 そりゃ木陰とはいえ無風。気温30度、湿度70%を超える状況です。 蒸し風呂とまではいいませんが、やはり幕内でゆっくりしようとは到底思えません。 あっさりとテスト任務を放棄し、さっさと風呂にでかけましたとさ。 ・・・夏至を過ぎたばかり。ようやく遅い夜が来て。 ベトナム山梨産のとうもろこしの味はどうかだと?軍事機密にきまっておる。 空には雨の使者がくっきりと見えます。 ・・・さらに夜は更け。 コールマン639ケロシンランタンはいい仕事をします。 ・・・ここは人間などいないベトナム山梨の奥深く。 こんなにも全周囲を虫や鳥や獣の気配にみたされて眠れるわけがないと緊張感あふれるワタクシ達は、西欧騎士の幕内であっさりと眠りに落ちましたとさ。 幸いなことに翌朝も雨は免れ、無事にベトナム山梨より脱出完了しました。 「俺たちのベトナムはまだ終らない・・・。」 耳元で聞こえたのは羽佐間道夫だったか風の音だったか、定かではありません。 ...
今まで冬キャンプをメインとしていた我が家には、LEDランタンが3個と、フュアーハンドランタンが1個ありました。 1番最初に購入したのは「GENTOS」製で、LEDなのに暖色が灯る点を一気に気に入り、車中泊中でも一番活躍してくれていました。(今でも大事に使用中です。) が、初めてオートキャンプ場に行った2012年年末、余りの夜間の暗さに「エクスプローラー プロフェッショナル EX-777XP」のみでは耐えることが出来ず・・・ダッシュでホムセンで無名のLEDランタンを1個追加購入へ。 生まれて初めての宿泊キャンプ。 神奈川出身神奈川在住の私にとって、夜があんなに暗い、怖いと思ったのは初めてでした。 そして慌てて購入すると碌な目に遭うわけで・・・。 案の定余りにも真っ白なLEDに悲しくなり、現在「こんな物は知らない子ですね、買ってなんていませんよ?」となかったこととして、家の最奥に仕舞ってありますヾ( ´Ω`)ノ その後「本格的にオートキャンプをするならば、大きなLEDランタンを追加したいな」と思い、2017年に「GENTOS」製の一番大きなルーメン数の「 エクスプローラー EX-1000C」を追加購入しました。 が・・・この子は大き過ぎて、幕内にぶら下げておくとゴツンゴツン頭をぶつけるのですよぉおお(´゚ω゚`) でも灯り具合は気に入っているので、今後は主に幕内下に設置して利用しようと計画中です。 そして、とてもミニマムなLEDランタン「Coleman MYキャンプランタン」は、コールマン昭島店でゲットし、キャンプ場で夜間持ち歩いたり、家で夜寝る時に点けて癒やされています(*‘ω‘ *) これで我が家の現在使用しているLEDランタンは3個。 そこに旦那さんが友人と一緒に示し合わせて、2017年年末とうとう本格的にランタンを購入しました。 (友人は「DIETZ」製、旦那さんは「FEUERHAND」製という組み合わせ) 実は私はなぜか焚き火の火や火気物を獣並みに怖がってしまうので、LED以外のランタンが導入されることに怯えていたのですが・・・。 はい、やってしまいました。ローテーブルに置かれている時に左手内側を接触させてしまって火傷してしまいました(´;ω;`)ウッ… かれこれ半年経つのに、まだうっすら火傷痕が残っています・・・火怖い。 という状態なので、本来はこれ以上LED以外のランタンは増やしたくないのですが、今回は「夏場の集中的な虫集め」「冬場の照明兼補助暖房」としてケロシンランタンを購入してみたいと旦那さんに相談され、これだけ大きなサイズであれば私も迂闊に近寄らずに接触しないだろうと思い、今回購入してみました! 購入遍歴を書き出してみると楽しいですね~。 そして自分の火の怖がり方にも笑えてしまいますヾ(*ΦωΦ)ノ フフフ 「Colemanケロシンランタン639C」についてのレポは既に旦那さんが書いてくれていますが、後ほど私目線での追記もしようかと思っています。 ...
「昼行灯 読み方:ひるあんどん ばか、うすのろに同じ、白昼行燈を点したる如く、ぼんやりしいゐるものをいふ。 ぼんやりせること、又場栄えのせぬこと、無用なること。 ぼんやりした愚人をいふ。 ぼんやりした人又は愚かな人のことをいふ。 行灯は提灯同様、夜点けるものである。昼、行灯をつけてもボンヤリしてゐる処から、馬鹿気てゐる事を昼行灯といふ。大石内蔵之助良雄は、幼時大様で、他所眼にはボンヤリに見えたので、昼行灯の綽名があつたと講釈師はいつてゐる。 ぼんやりしていること、又無用のもののこと。行灯が昼は不用であることの意。」 隠語大辞典よりhttp://www.libro-koseisha.co.jp/ ・・・昼行灯って言葉は、ワタクシの特徴を見事に言い当てているなぁと感心しつつも、本当は真夏の真昼に使用するColemanケロシンランタン639C700氏の紹介のためにある言葉だとしたり顔をしておりました。 そう今日テスト点灯するまでは。。。苦笑 さて、開封を始めます。当然このときは楽勝モード全開です。 ちらりと見えるビニール袋がプレヒート用のアルコール注入容器。別途購入する必要ありません。 ダンボールで梱包されてます。よくみるとMade in Japanではありえない。ワイルドな梱包様式です。結果として割れてないから全く気になりません。 本体、ホヤ、マントル×2、ハンドルが一式入ってます。アルコールだけ購入しておけばそのまま点灯可能です。 アルコールを貯める皿部。 同梱マントル。サイズは#11ですって。 ロゴも入ってますね。燃えたら見えない・・・。まさに昼行灯? マントルを取り付けるなんて四半世紀以上ぶりだと。。 普通に結べば良いらしいです。 バカとハサミはあったほうが何かと便利だと。 ホヤをかぶせて。 ヘッドカバー(?)を取り付けて。 ハンドルも取り付けました。取付部のみヘッドカバーに穴が空いてます。そこを貫通させて、本体柱状構造物側にあいている穴に差し込むだけです。シンプル極まりない構造。 (左上も映るプラスチック容器には灯油100ccがはいっており、今回のテスト点火はわずかこれのみの燃料でおこないます。燃焼させきるためです。貧乏性のため。) 燃料タンクキャップは割としっかりしてます。重さがあります。 さて、アルコールを注入。 さすが専用注入容器、なんの苦労もありません。 なみなみとつぎました。 マントルのカラ焼きとプレヒートを同時に行うべく、チャッカマン的なものを差し込みます。差込部は相当狭いので細めがおすすめです。(普通サイズのチャッカマンだと挿入後に位置調整がしんどいと思います。) 用意周到なワタクシは日本コールマン社製の延長ターボライターを持参しておりました。が、割と普通に苦労しました。なかなかアルコールが発火しません。苦笑 とりあえず着火させて、アルコールが皿内で沸騰しております。 すかさずポンピング。 内圧を高めるべく燃料量をケチったために50回程度はポンピングしました。 はるか四半世紀前のホワイトガソリンランタンと同じ手応え程度を見極めて。。。 いよいよ、燃料ハンドルをON!! もくもくもく。。。 あれ?もやもや白い煙(気化した灯油)がみえるもマントルは燃焼しません。 圧力がさがったのかな? 追加ポンピング。 あれ??、手応えは十分。内圧は十分かかってます。 ・・・そして数秒後。 くぁwせdrftgyふじこlp ・・・コック位置にご注目(全閉) 自然鎮火・・・・。 (この間、背後で当家のメーテルが爆笑していたのはいうまでもありません。。。) ・・・その後、再度プレヒートカップにアルコールを満たし、着火。 アルコールが燃焼している間(消える前に)にハンドルONすると。 ッボ! 「シュゴーーーーーーーー」(四半世紀ぶりに聴いた燃焼音) どうやら初回の点火ミスは、プレヒート時間を取りすぎて、アルコールの炎が完全に消えてしまったあとに、ハンドルONにしてマントルにうまく点火しそこねたようです。 (圧力不足ではない。) 一方で、十分なプレヒートにより金属部は加熱されていたので、タイミングわるく気化した灯油が微妙に液体へ戻り始めた頃、マントルへ自然着火ぽいです。 さて、この639C700氏、 対流熱と赤外線を割と本気で照射してきます。 50cm圏内は彼の不可侵領域のようです。 あたかもワタクシに馴れ馴れしくするなと警告しているようです。 しかし、主従関係を明らかにすべく、ナイフみたいに尖った639C700氏の牽制にならべて恫喝したのはいうまでもありません。 ・・・缶が破裂する前に速攻どけました・・。 このあと、燃料がつきるまで、全開で1時間弱燃焼を続けました。 100ccだとそんなものみたいです。...