冬キャンはお座敷deこたつ(自作?)

By Nomadでオートキャンプ - 10月 09, 2018



もうすぐ2回目の冬キャンプを迎えるわけですが、私は元々ドゴンを購入する際に以下の点を購入条件に挙げていました。

【私の意見】
・お座敷スタイルが出来る物が欲しい
・出来れば可愛い物
・まだオートキャンプに行けている回数は少ないけれど、現地で見掛けるテントとは違う物が欲しい
テント個人輸入記① わがやのかんがえたさいきょうのてんと

それに加えて
・小さい頃純和風の家で、畳+こたつの生活だった
・現在住んでいる家にこたつを設置出来ない

という環境のため、冬キャンプ時にはお座敷スタイルでこたつを設置したいと思い、ドゴン購入以降色々検索しヘカさんに提案し続けていました。



・こたつテーブルから自作する
ネットを検索していると、ナチュログユーザーさん等が、こたつテーブルを自作してたので真似しようとしたところ、材料費が結構掛かりそう&電源サイトが必須になりそうだったので断念。




ミツウロコ 豆炭アンカを活用する
テーブルを自作してミツウロコの豆炭を代わりに設置しようとしたところ、豆炭アンカ単品はお手頃価格ですが、豆炭ホームこたつ グローブ (燃焼器)を購入しようとすると値段が倍近くになってしまうため断念。
いっそ全てセットになっているこたつ自体を購入しようとしたところ、値段よりも積載の問題で断念。



・市販の小さいサイズのこたつを持ち込む
幕内に設置しても動線の邪魔になり過ぎないサイズがない、気に入った形の物が高過ぎる&積載の問題で断念。


と断念の嵐になってしまい、仕方なく「手頃なサイズ&価格のローテーブル+こたつ布団+天板の自作」
で簡易こたつを用意しようとして、先日WILD-1にお邪魔したところ・・・奇跡が起きてしまいました・・・。
天板の自作をしなくても、簡易こたつが完成!!。:+.゜ヽ(*′ω`)ノ゙。:+.゜ヤッター♪
クオルツさん優秀過ぎる!!!!



前置きが長くなってしまいましたが、私のように積載問題を抱えながら冬キャンのこたつ作りに悩んでいる方は、ぜひ以下の設置方法をお試し下さい。



準備するもの】
クオルツのテーブル(クオルツ ライト シールド システム テーブル QHRT066
超薄手のブランケット



①テーブルを分解します
天板から足のフレームを取り外します





②フレームの高さを調整します
フレームは「HI(高さ56cm)、MID(高さ40cm)、LOW(高さ34cm)」の3段階に調整することが出来ます。
我が家は最初MIDで調整しましたが、卓上でお鍋を食べると少し位置が高く感じたので、LOWに再調整しました







③フレームを設置し、用意したブランケットを掛けます

 

我が家の用意したブランケットは、しまむら製の超薄手ブランケットです。
商品名は失念してしまいましたが、触った感触はしまドルトンの半分位の厚さです。(値段は1,500円程でした)
ブランケットは薄ければ薄いほど楽に組み立てられるので、用意する際には充分に厚さを確認して下さい。


④天板を押し込みます


③で書きましたが、天板とフレームにブランケットを挟み込みながら組み立てるので、ブランケットは薄ければ薄いほど楽に組み立てられます。







⑤完成!!


今の時期だと中に何も入れなくても充分に温かいですが、冬本番時には湯たんぽを追加する予定です。


それでも寒い時は、電源サイトであれば下に電気毛布、電源なしの場合は貼るホッカイロを試してみる予定です。
また、写真に収めていませんが、今回こたつと元に冬キャン用としてこちらの「ボア付き巻きスカート」も用意しておいたので試着しながらこたつに入ったところ・・・余りの温かさ、いや熱さに「熱すぎる!!!!」と叫びながら外に出てしまいました。
冷え性の方は、巻きスカートも併用すると、地面からの冷えも和らいで良いかと(*゚∀゚*)b









今回利用した「クオルツ ライト シールド システム テーブル」の値段は、現在こんな感じです。
実店舗(WILD-1)の他にamazonや公式オンラインショップで購入出来ますが、値段は送料も含まれてしまうのでどこも大差ない状態でした。
出来れば一度実店舗で天板とフレームの仕組みを確認してから購入されたほうが、ブランケットの厚さ確認も出来て良い感じかと。






それにしてもクオルツさん・・・。
簡易こたつが作れることもアピールした方が良いですよ…勿体なさすぎる!!!!




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