天の川とドゴン3+1 |
2回目の朝を迎えた。
昨夜の最低気温は-2度程度。
やはり海沿いは暖かい。
地元産栗パイ。
クリアウインドウからの風景。
到着時より、時折吹く強風で
サイドドア部から猛烈に風が侵入してきていた。
対策として、特に海に向かう右側面には、
強固な防風陣地を構築した。
左側面も厳重な警備体制を敷いた。
蟻は逃さないが風にはあまり効果はなかったという。。
時折強風が吹くものの
穏やかな時間。
普段閉じ込められている道具たちは、
牡鹿半島の穏やかな日差しを
のんびりと楽しんでいるようだった。
今回初陣となるネックライト。
こんなにも便利なギアであることを初めて知った。
特に、暗闇のなか、
遠くからみると宇宙人的な何かが動いているようにしか
見えないところが秀逸だった・・・。
こんなにも便利なギアであることを初めて知った。
特に、暗闇のなか、
遠くからみると宇宙人的な何かが動いているようにしか
見えないところが秀逸だった・・・。
こちらも虫干し。
湯たんぽが入ってなかなか暖かい。
さて、ランチである。
前菜に地元産お餅。
メインデッシュ。
地元スーパで購入した
石巻焼きそばセット+鹿もも肉。
・・・豚肉を買い忘れたおかげである。
味は諸君自身で試してもらいたい。
ビール党員ならば狂喜乱舞することを保証する。
あまりの鹿もも肉。
臭み、牡蠣醤油、わさびのタッグは極めて強固である。
健康志向の男が選んだ調理オイル。
これをつかった料理のあとのタバコが美味いのだとか。
洗い場。
お湯はない。
ドゴン内右翼には
男ご自慢のMyデスクシステム。
保守本流である。
対する左翼には、
紅茶デスクシステム。
・・・革新派との溝は絶望的に深い。
屋外には雪が舞う。
隙間風を殺すために地面を這いつくばった結果、
このトグルとグランドシートの連結方法を理解した。
ようやくオランダ人テントエンジニアの思想においついた。
説明書に一文すら記載されていないところに、
欧米人の「わかりまっしゃろ?」主義を感じる・・・。
3時のデザートである。
紅茶シェフの飽くなき挑戦は続く。
立派なデザートではあった。
あっという間に夕暮れが迫り、
金華山にうかぶ雲がオレンジに輝く。
夕食は水炊きである。
宮城森林鶏は水炊きにしても食感を失わなかった。
・・・今夜も星が己の美しさを見せつける如く現れた。
金華山は黒いシルエットでその存在を示していた。
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