夏のTC(ポリコットン)テント内部は暑いのか?(スターウインドー作戦②)

By Nomadでオートキャンプ - 7月 18, 2018

・・・太陽からの猛烈な攻撃にあっさりと屈し、午後はさっさと風呂に逃げ出した我々だが、まだ一縷の望みをもっていた。

我々はイカロスと同じ轍を踏むべきではなく、その時を待つべきなのである。

「太陽さえ落ちれば・・・」


・・・ようやく遅い夜の気配が忍び寄り、気温がゆっくりと下がってゆく。
そう、いよいよ我々の世界がやってくるのである。
・・・まだ何も知らない我々は、そう思っていた。。。

 早々と夜の闇歓迎委員会を組織、

 焚き火を準備し、

 ランタンも煌々と、

 湯を沸かし(なぜだ?)

 夜の神への捧げ物を、

 我慢しきれずに食した事実は軍事機密である。笑

 空が淡いピンクとなり、

 お肉は茶色に・・・、

 ランタンはいよいよあたりを照らし、

 ムジャヒディンっぽいおじさんも心なしか微笑みを浮かべた頃、

ようやく夜がやってきたのである。
(ヤカンは神の捧げ物として取手まで火炙りである・・。)




気温も20度中盤になり、そう、我々の世界である!


ぶーーーーーん、ぶーーーーーん。
ん、友軍機か?
しかしIFFは反応していない。

・・・違う、アブ攻撃機だ!
ここは我々の世界などではなく、完全なるアブの制空権下にあり、彼らが支配する世界だったのだ。

※wikiより引用

「空軍の支援なんていつもこうだ。奴らお得意のケムトレイルが効いた試しなどない・・。」

毒づきながら我々は携帯対空火器としてスーパー森林香と押すだけノーマットで即応戦。激しい戦闘に陥った。

防空煙などお構いなしに前室に突入してくるアブ攻撃機。その機動は敵ながらあっぱれであった。ヘカ曹長のタオル攻撃はすべて空を切り、紅茶軍曹の冷ややかな視線に曹長は耐えかねる始末であった。

かくも勇敢な彼らの波状攻撃に、ついに紅茶軍曹が直撃弾を受ける(足二箇所)。
しかし、さすがは紅茶軍曹、かじり付いたとうもろこしを被弾中も放さなかったという。。。


・・・夜が更けて気温が25度近くになってようやく、アブ攻撃機の猛攻が終わった。一方で、蚊攻撃機はまったくといっていいほど見かけることはなく、我々の被弾はゼロであった。


23:00に25度を下回った頃、疲れ果てた我々は眠りにつこうとしていた。
TCフライシート内のメッシュ構造インナーテント内部は、暑くもなく寒くもなく、快適至極であった。
必然的に眠りに落ちるまで数分も必要とすることなく、朝まで幸せな時間を堪能したらしい・・・。


朝まで一度も目覚めなかったので、幸せな時間の記録が存在しないことは、公開されることのない軍事機密なのである・・・。


つづく

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