男は広角レンズが苦手である。理由は極めてシンプルでイケてる構図が思いつかないからである。何気なく撮るとあらゆるものが画面にはいりはたして現場で何を撮りたかったのか男自身はもちろん、神ですら頭を悩ませることだろう。・・・話せばひどく長い紆余曲折の果てに、気が付くとなぜだか男の手元には14-24mmDGDNArtが鈍く光っていた。なにはともあれ以下作例。WB、露出、コントラストは調整済み。シャープネス(クラリティ・鮮明度含む)や色はノータッチで掲載する。※後半耐えきれず16:9トリミングあり・・・ƒ/5.61/20014 mmISO 100ƒ/5.61/10017.9 mmISO 100ƒ/5.61/32014 mmISO 100ƒ/101/5016.9 mmISO 100ƒ/5.61/8024 mmISO 200ƒ/5.61/8014 mmISO 200・・・男が現地でカメラの背面液晶をみたかぎり「フーン、まあ画質はAtラインだけある」と比較的呑気な印象だった。しかしながら、その後4Kディスプレイで写真をみた途端、未開封のレンズクリーナで14-24mmArtを丁寧に磨き始めたという・・・。日頃、酷使される割には、一度たりともクリーナで磨かれたことがない24-70mArtの巨大な前玉が恨めしそうに光っていた。完 ...
【Z fc】スナップ~懐かしのレンズとの再会
10 時間前